待望の赤ちゃんが出来て嬉しくてワクワクする気持ちに反して、妊娠初期には「つわり」という現実に直面する人が多いのではないでしょうか?
身体がだるい、ニオイに敏感になる、吐き気がする、とにかく眠い・・
人により症状は様々ですが、仕事をしながらつわりの時期を乗り切るのは身体的にも精神的にも辛いものがあります。

私も経験した仕事をしながらのつわりの時期の対処法をご紹介します!

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つわりは酷いと病気と同じ扱いに


人により症状は様々なつわりですが、でも通常のつわりの症状を超えて病的な状態になってしまう事があります。それを「妊娠悪阻(にんしんおそ)」と言います。

通常つわりは妊娠5~14週ごろに気持ち悪い、吐き気があるなどの症状が出て、多くの妊婦さんが経験する妊娠したことによる生理的な変化で、時期がくれば自然におさまるのですが、そのつわりの症状が重く、水も飲めないような状態を「妊娠悪阻」といい人によっては入院するなど、治療が必要になってきます。

つわりの原因はhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの分泌が急激に増えるためといわれていますが、原因はまだよくわかっていません。
妊娠は病気ではない、つわりは我慢しなくてはと無理をして我慢していると、脱水症状を起こして大変危険です。つらい症状がある時にはすぐに受診しましょう。脱水症状がある場合や、栄養不足がある場合などは、水分や栄養補給のための輸液を点滴注射します。点滴は通院でおこなう場合もありますが、症状が改善しない時には入院になる事もあります。

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妊娠悪阻のチェックポイント!

  • 空腹、満腹を問わず吐き気が起こり、食べ物も水も口にできない
  • 起きているとフラフラしてしまい、めまいや頭痛が起きる
  • 数日の間に5%以上の体重が減少した(体重50㎏の場合、2.5㎏以上)
  • 吐いたものに胆汁や血液が混じる事がある
  • トイレにいっても尿が少なかったり、出ないことがある
  • 日常生活が送れない

もしも、1つでもあてはまるようなら病院で受診するようにしてください。

自分で大丈夫だと決めつけないで、食事や水分摂取の量やトイレの回数、体重の減少量、そして家族や仕事の状況も忘れずに医師に伝えるようにしてください。

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会社への妊娠報告


仕事をしながら妊婦生活を送る中で一番の心配は仕事と妊娠の両立だと思います。
妊娠したことを職場にいつ報告するべきなのか、産休をいつからとるべきなのか、産後は仕事を続けるべきなのか・・など、様々な問題が出てきます。

先ずは、職場への妊娠の報告ですが私はなるべく早い段階で報告する方が良いのではないかと考えます。
せっかく授かった新しい命。職場の仲間にも祝福してもらいたいですよね。

そのためにも、先にも述べたように、つわりが酷い場合、仕事を休まなくてはならなくなってしまうケースがあるため、今後の仕事を円滑に進めるためになるべく早めに上司に報告する事をお勧めします。上司が男性で言いにくい場合などは、周りの女性の方などに相談してみるのもいいと思います。

そこで、気分が悪い時は仕事を休む可能性がある事や、検診などの時も仕事を休んだり抜けたりする可能性があることなど事前に報告しておけば、職場の方の対応もしやすくなってきます。

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仕事をしながのらつわり対処法


つわりが酷い時、どのように乗り切ればいいのか。それぞれのつわりのタイプにもよりますが、吐きつわりや食べつわりの場合は、気分の悪い時すばやく口に入れられるものを常備するのがお勧めです。私は吐きつわりが酷かったのですが、気持ちが悪くなった時は食べるとスーっとするミント味のタブレットキャンデーを常に持っていました。

気持ち悪いな、吐きそうだなって時に、口の中に入れると落ち着きました。
他にもチョコレートやグミ、ドライフルーツといった一口サイズのお菓子などすぐ食べれて仕事にも支障がないものが良いと思います。

又、食べつわりでお腹が空くとどうしても気持ちが悪くなってしまう人は、食事を数回に分けてする事で症状が改善する傾向にあるので、ちいさなおにぎりを持参してもいいかもしれません。

においが気になるつわりの人はマスクをするといいですよ。
私もにおいに反応して吐き気をもよおしていましたが、乗り物のにおいや、スーパーなどの食品のにおいなど、普段はなんでもないにおいで気分が悪くなってしまうので、マスクをすることでかなり症状が軽減されました。

また、マスクは感染症予防にもなるため、風邪などの予防も兼ねて積極的に使用するといいのではないでしょうか。

眠りつわりの人は、お昼休みなどの10分でもいいので横になるようにしてみて下さい。たとえ10分でも横になるだけでも楽になるのではないかと思います。
その際は、職場の人にも理解を得るように事前に伝えて横になるといいと思います。
無理をしない事が重要です。

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どうしても辛い時は仕事を休もう

どんなつわりにたいする対策をとっても、どうしても辛くて我慢できない時には、思い切って仕事を休むしかありません。無理をして酷くなってから後悔したくないですものね。
先にお話ししたように、会社への報告を早い段階で済ます事で、職場の仲間にも妊娠による様々な事情で仕事を休む可能性がある事を先ずは理解してもらい、あなたが休んだ時の仕事の対応や引継ぎなどを決めておくことが大切です。

あなたしか分からない仕事もあると思います。そんな時は、誰が見ても分かるようなマニュアル作りをするなど、急に休んでも仕事に支障の出ないようにしておくと良いと思います。

また、つわりの症状が酷く医師から自宅安静と言われた場合は、ただお休みするだけではなく、「会社に診断書を提出したい」と伝え、診断書を書いてもらう事で長期に休まなくてはならない時にも休みやすくなりますし、職場の理解も深まります。

そして、家庭でも家事ができない時には旦那さんや他の家族へのサポートを話し合っておいたり、食材配達などのサービスへの加入なども検討してみて下さい。
つわりはある一定の期間だけのものです。まわりへのサポートをお願いする勇気を持つことが、あなたと赤ちゃんを守る事にもつながるので、遠慮しないでお願いしてみて下さいね。

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最終的には自分の決断

それでもどうしてもつわりが酷くて辛かったり、職場の理解が得られなかったりすることもあるかもしれません。
あなたは今の仕事を出産後も続けたいですか?
もしも出産後も仕事を続けたいのなら、やはりここで仕事を辞めてしまうのはもったいないのですが、出産後どうやって子育てをしていこうかという事を夫婦でもきちんと話し合ったうえで、仕事を辞めるという事も一つの選択肢だと思います。
子育ては大変ですが、一日一日成長していく我が子を見る事が出来るのは、親だからこそ。仕事を一旦離れてまた別の世界が広がることもあります。

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つわりが酷くて仕事を辞めようか悩んでいるあなたへ。

  1. つわりは酷くなると入院しなくてはならなくなることもある。
  2. 会社への妊娠報告は早めに行うようにする。
  3. 仕事をしながらつわりを緩和するように工夫してみる
  4. 仕事を休む時の対策を事前にたてる事で休みやすくする
  5. 仕事を辞める事も一つの選択肢

妊娠・出産にかかわる会社の制度なども調べてみたうえで、今後自分の仕事をどうしたらいいのか、家族ともよく話し合ってみて。
最終的にはあなたの決断に委ねられますが、どんな選択をしたとしても、それが正解なんだと信じてみて下さい。そこには、あなたと赤ちゃんとの明るい未来が待っています!
この辛いつわりの時期を乗り切っていきましょう。

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