赤ちゃん寝顔女の子

生まれたばかりの赤ちゃんがご機嫌に寝ていてくれると、お母さんはとても助かりますね。中には授乳以外はほとんど寝ている赤ちゃんも。寝る子は育つと言いますが、たくさん寝てくれる分には何も心配いらないのでしょうか。

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赤ちゃんの睡眠時間

そもそも、赤ちゃんはどれくらい眠るものなのでしょうか。月齢ごとの目安を見てみましょう。
0か月:16~20時間
1か月:16~18時間
2~3か月:14~16時間
4ヶ月:14~15時間
5か月:13~15時間
6か月:12~14時間
7~8か月:11~14時間
9~11か月:11~13時間
12か月~:11~12時間
※あくまで平均的な睡眠時間です

こうしてみてみると、同じ月齢であっても2~3時間の幅があることがお分かり頂けるでしょうか。
このように、赤ちゃんはよく寝ることそうでない子がいるのが普通です。
赤ちゃんのおよそ25%はあまり寝ない赤ちゃんだとも言われています。

また、新生児期は特に、一回当たりの睡眠時間は長くても4時間程度と言われており、細切れに眠っていることが伝わってきますね。
授乳の間隔が母乳だと1~2時間、ミルクでも3時間と言われていることからも、この時期の赤ちゃんは基本的には続けて長くは眠らないことがわかります。
とは言え、よく見てみると、0か月の平均睡眠時間は4時間も幅があります。
一日の起きている時間が4時間と8時間では、ずいぶんな差ですね。

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起こした方がいいのはこんな場合

新生児期からよく眠ってくれる赤ちゃんは、お母さんお父さんは手がかからなくて助かりますね。
そうは言っても、あまりによく寝ているとそれはそれで心配になってしまいますね。

この場合、チェックするポイントは

  • 起きているときに元気がある
  • その子のペースで順調に体重が増えている

この2点です。
1日に20時間眠っていたとしても、よく飲みよく排泄し、順調に体重が増えているのであれば心配いらないでしょう。

逆に言うと、寝すぎである上に

  • 何となく元気がない
  • 顔色が悪い

といった場合には、まずは近くの子育て相談窓口など、気軽に相談できる場所に相談してみましょう。

また、

  • 黄疸が出ている
  • 体重があまり増えていない

この場合には、赤ちゃんを起こしてでも授乳してください。

黄疸は、量・回数共に母乳をしっかり飲むことが回復の一助になります。
体重があまり増えていない子は、体力がなかったり、母乳をしっかり吸えていなかったりします。
そのため、母乳を飲みながら疲れて寝てしまうことがあるのです。
こうしたときは、授乳量が十分かを確認してみるとよいでしょう。

その他にも、新生児期に5~6時間続けて眠ってしまっているような場合には、赤ちゃんが脱水症状を起こしてしまうリスクがありますので、途中起こしてでも授乳で水分補給をしてあげてください。
赤ちゃんとは言え、日中に長く眠りすぎてしまうと、睡眠リズム・生活リズムが崩れる原因になります。昼間は長く眠りすぎないよう、ある程度の間隔で起こしてあげるようにしましょう。

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赤ちゃんの睡眠サイクルが安定してくる時期

新生児期は、長くても4時間程度までしか続けて寝ないとお伝えしました。
では、一体いつ頃から赤ちゃんは長く続けて眠れるようになったり、眠りのリズムが安定してきたりするのでしょうか。

一般的に、赤ちゃんの睡眠リズムが安定し、昼間は起きていて、夜に眠るようになってくるのは3か月頃からと言われています。
もちろん個人差はありますが、この頃には、眠そうであっても、朝には一度起こしてあげるようにしましょう。
まだ眠いようなら、一度起きてからお昼寝せてあげれば問題ありません。
寝坊させるのではなく、朝は起きる習慣づけをこの頃から始めてあげるのですね。

生後4か月頃には、赤ちゃんの体内時計も整ってきて、昼と夜の区別がつくようになると言われています。
生後6か月頃になると、生活リズムが整い、よりはっきりと昼間は起きていて、夜に長く眠るようになる赤ちゃんが多くなります。
ただし、このころから歯が生え始めることでむずがったり、他にも原因がわかっていませんが夜泣きをしたりするようになると言われています。夜泣きがいつまで続くかは一概には言えませんが、その子に合ったおさめ方を見つけ、うまく付き合ってあげてください。

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心がけてあげたいこと

赤ちゃん寝顔男の子

生まれたばかりの赤ちゃんは、上手に眠ることもできません。
そこから、段々とその子なりの睡眠のリズムがはっきりしてきて、月齢と共に安定したサイクルができてきます。
お母さんお父さんは、赤ちゃんが快適に眠れる環境をしっかりと整えてあげましょう。

寝具はお布団でもベッドでも、それぞれの状況に合うもので構いません。
清潔で、赤ちゃんが快適に眠れる場所を作ってあげてください。
そして、大人と同じように、うるさかったり、まぶしかったりすると、赤ちゃんも熟睡できませんので、音や光にも気を配ってあげましょう。

また、赤ちゃんは体温を上手に調節できません。
室温・湿度が適切か、空調などの風が直接赤ちゃんに当たってしまっていないか、寝汗をたくさんかいていないか、服は着せすぎていないか、など季節を問わず気にしてあげてくださいね。

新生児期によく眠るからと言って、即病気であるとは限りません。
ですが、すでにお伝えした通り、起こした方がよい場合もいくつかありますので、赤ちゃんの様子は毎日しっかり見守ってあげましょう。
そして、3か月以降、睡眠サイクルが安定してくる時期には、朝起きて夜眠るというリズムを作ってあげられるとよいですね。

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