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赤ちゃん飲み物

生まれたばかりの赤ちゃん。

 

一所懸命おっぱいやミルクを飲む姿はとてもかわいらしいですし、生命力を感じますよね。

 

母乳で育てる場合には、どれくらいの間隔で授乳したらいいのでしょうか。
ミルクと混合の場合はどう違ってくるのでしょうか。

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新生児期の授乳の間隔・ミルクと混合の場合は?

新生児期(生後4週間までの間)は、基本的には飲みたいだけ、何回でもおっぱいをあげて大丈夫です。

このころの赤ちゃんは、まだ吸う力が弱く、一度に少ししか飲むことができませんし、すぐに疲れて寝てしまいます。
お母さんも体力的に大変だと思いますが、いわゆる『頻回授乳』をしてあげてください。

母乳だけだと1〜2時間おき、ミルクと混合の場合には2〜3時間おきが授乳の目安です。
少ない方でも1日当たり8回程度、多い方だと1日当たりの授乳回数が12回前後になることも珍しくありません。

 

○時間おき、というのは、次のように考えてください。

  • 9時から授乳を始めて、9時15分まで→次の授乳は10時から=1時間おき
  • 9時から授乳を始めて、9時30分まで→次の授乳は10時から=1時間おき

 

授乳を始めた時間から、次の授乳を始める時間までの間隔に対して○時間おき、と考えます。
飲ませ終わった時間ではない点に注意しましょう。

ミルクの場合は、母乳よりも消化に時間がかかりますのであげ過ぎには十分注意しましょう。
できるだけ3時間おきが望ましいです。

 

また、詳しくは次の項でお伝えしますが、新生児期の授乳時間は、左右のおっぱいでそれぞれ5〜10分を目安にしましょう。
できるだけ左右両方飲んでもらう方が、お母さんも母乳がよく出るようになるのでおすすめです。

片方だけ飲んで寝てしまう場合に、無理やり起こす必要はありませんが、そのような際には次回は逆側から吸わせるなど、あまり偏らないよう気を付けるといいですね。

 

一回の授乳が20分を超えてしまうと、赤ちゃんにもお母さんにも負担になってしまいます。
20分以内を目安にしてください。

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新生児期の1回あたりの授乳時間・量の目安

先ほども少しお伝えしましたが、新生児期の1回あたりの授乳時間は左右それぞれ5〜10分程度です。
それ以上の場合は、赤ちゃんが『遊び飲み』をしていることも考えられますので、授乳を切り上げるようにしましょう。

 

授乳時間については上記の通りですが、量の目安はどうでしょうか。
授乳の量については、生後7日目までと8日以降で目安が変わります。

 

生後7日目までは、『生後の日数×10ml+10ml』が目安量と言われています。

ですので、

  • 生後1日目は1×10ml+10ml=20ml
  • 2日目は30ml…6日目は70ml
  • 7日目は80mlとなります。
  • 8日目以降〜1か月までは、1回あたり80〜120mlが目安です。

 

これを大体2〜3時間おきに繰り返すイメージですね。

とはいえ、これはあくまで目安ですので、過度に少なかったり多かったりしなければ心配はいりません。

 

一度にたくさん飲める赤ちゃんもいれば、一度に少ししか飲めない赤ちゃんもいます。
ただ、一度にあまり量を飲まない、一日に飲む回数が少ない赤ちゃんで、よく眠っていて、あまり体重が増えていないような場合には、赤ちゃんを起こしてでも飲ませるようにしましょう。

生まれてすぐから完全母乳で育てられる人はそんなに多くありません。
いずれは完全母乳にしたいと思っている人は、生後1〜2か月から徐々にミルクの量を減らしてみましょう。

 

ただし、赤ちゃんの体重にはよく気をつけましょうね。
具体的には、1日のミルクの回数を1〜2回にしていきます。

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生後2か月・3か月・4ヶ月のミルクの回数は?

生後2か月になると、3時間くらいまとまって眠れる赤ちゃんが増えてきます。
ですので、夜間の授乳は少し間隔があくことも。

 

ですが、昼間の授乳は大体3時間おきが目安なので、一日当たりの回数は8〜10回程度とあまり変わらないことがほとんどです。
なお、授乳の時間は、左右10分ずつ程度が目安となります。

 

また、生後3か月なりますと、赤ちゃんに満腹中枢と呼ばれるものができ始めます。
これは、満足したということを脳が意識するものです。

授乳のペースがつかめてくるのもこのころが多いようです。
一度にたくさん飲める赤ちゃんと、そうでない赤ちゃんがいますので、授乳回数や間隔には差が大きく開くようになる時期でもあります。

 

あくまで個人差なので、回数が減らないからと言って心配することはありません。
ただし、授乳間隔があき、一日に飲む回数が5〜6回になった場合、体重の増え方には注意しましょう。

もしあまり体重が増えなくなっているときには、量が足りていないサインですので、例えば夜ぐっすりと眠ってしまう前、夕方にほしがっていなくても飲ませるようにしましょう。

 

ほしがっていなくても、あげれば飲んでくれるものです。
逆に、授乳回数が少なくても順調に体重が増えているようならば、量は十分ということですので心配はいりません。

4ヶ月になると、一気に授乳間隔があくようになることが多く見られます。
赤ちゃんが一度にたくさん飲めるようになり、また母乳も安定して作られるようになってくるためです。

 

1回の授乳も10分程度で終わるようになってきます。
授乳間隔があくと、お母さんもずいぶん楽になってきますね。

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母乳が足りているか知りたいときは

母乳の目安量をお伝えしてきましたが、十分な量が出ているか心配な時はどうしたらいいでしょうか。

 

一般的な方法として、赤ちゃん用のスケール(体重計)を使い、授乳前後の体重をはかることで母乳の量を推定します。
授乳後に50g体重が増えていたら、50ml母乳が出ていた、と考えます。

市販の体重計は最小単位が100gのものがほとんどですので、赤ちゃん用の1g単位ではかれる体重計を使いましょう。
レンタル品も多くありますので、心配な場合は用意してみても良いです。

 

新生児期の体重増加の目安は、

  • 平均すると1日当たり+20〜30g
  • 1週間当たり+100g超

と言われています。

 

これを目安に、母乳が足りているかどうかを判断しましょう。
また、極端に体重が増えすぎている場合にも注意が必要です。

いくら母乳とは言え、赤ちゃんの胃に負担になりますし、栄養過多になって小児肥満に繋がってしまう可能性もあるからです。
そのため、母乳だけでなくミルクも混ぜて上手くバランスを調整してあげましょう。

 

初めは混合育児でも、完全母乳育児に切り替えられる人も多くいますし、もちろん混合育児にもメリットがあります。
筆者は母乳が足らず混合育児でしたが、おいしいとこ取りをした感覚で本人はいたって気楽なものでした。

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一人で悩まないで

赤ちゃん足

母乳の量は足りているのか、授乳の間隔はこれでいいのか、授乳時間は長すぎないのかなどなど、お母さんの悩みは尽きませんね。

 

産院などにいる間は、遠慮せず看護士さんや助産師さんに相談し、力を借りましょう。
新生児期は、赤ちゃんと二人きりで過ごす時間が長く、気が滅入ってしまうこともあるかもしれません。

 

身近に頼れる身内や友人がいるならばぜひ訪ねてきてもらって助けてもらうのもいいですね。
また、産後のママサポート事業も増えてきていますので、利用してみるのもいいかもしれません。

多くの自治体では、産後に助産師さんによる訪問事業を行っていますので、心配事や悩みなどがある場合には、事前にメモなどにまとめておくとスムーズに相談することができますね。
母乳外来を設けている病院もありますので、1か月検診と合わせて受診してみてもいいでしょう。

 

特に新生児期には、授乳が終わりのないもののように感じてしまうこともあるかもしれませんが、一生の中で授乳できる時間は本当に一瞬です。
赤ちゃんを思うからこそ悩んでしまうとは思いますが、限られた時間をぜひかみしめて過ごしてくださいね。

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