赤ちゃん泣く

生まれたばかりの赤ちゃん。

もっとすやすやと寝ているものかと思っていたのに、うちの子は泣いてばかり…何かおかしいのかしら。

そんな風に感じたことがあるお母さんもおいのではないでしょうか。新生児が泣く理由を探ってみましょう。

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赤ちゃんは泣くのが仕事です

生後4週間以内のことを新生児と呼びます。

 

新生児のうちは、基本的には寝ている時間の方が長いのですが、起きている間ずっとご機嫌かと思ったらとんでもない!
起きている間は、おっぱいやミルクを飲んでいる以外、ほとんどの時間泣いて過ごすような赤ちゃんもいたりします。

もちろん、よく眠り、起きている間もご機嫌で過ごせる赤ちゃんもいます(手がかからないとそれはそれで不安になってしまうところですが…)。
赤ちゃんは泣くことで自分自身の意志を主張しています。

 

おっぱいがほしい、抱っこしてほしい、眠たいなどなど。
様々な気持ちをすべて泣くことで伝えているのですね。
ですから、赤ちゃんは泣くのが仕事と言われているのです。

ということで、基本的には新生児のうちはよく泣くものなので、あまり心配しなくても大丈夫なのですが、具体的にはどんな原因で泣いているのでしょうか。
簡単なチェック項目を挙げてみます。

 

また、気をつけたい要注意サインにはどのようなものがあり、お母さんたちが普段から心がけてあげたいことにはどんなことがあるのでしょうか。
順を追ってまとめてみましょう。

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赤ちゃんが泣いている原因として考えられるもの

先にも述べましたが、赤ちゃんが泣いているのは、次のようなことが主な理由として考えられます。

  • おっぱい・ミルクがほしい
  • 抱っこしてほしい・不安
  • 眠たい
  • おむつが汚れている・蒸れるなどして気持ち悪い
  • 暑い・寒い
  • まぶしい・うるさい
  • ゲップが出なくて苦しい
  • うんちが出なくて苦しい

 

もちろんこれ以外の可能性もありますが、まずはこれらをチェックしてみましょう。
特に母乳の場合、新生児は一度に飲める量も少なく、また消化もよいため、2時間ほどでお腹が空いてくると言われています。

 

ミルクの場合は、上げすぎてしまうことのリスクもありますので、基本的にはミルクの間などに記載されている量を目安にしましょう。
赤ちゃんは長い間お母さんのお腹の中で安心して過ごしてきたので、外の世界に慣れるまではしばらく時間がかかるものです。

たびたび不安を感じて、お母さんの抱っこで安心したいと泣くこともあります。
また、赤ちゃんは、一人で上手に眠ることができません。

 

眠たいことが眠たいとうまくわからないので、そんな時も泣いてしまうのです。
抱っこしてほしいときと同様、抱っこしてあげることで安心して眠ってしまうことも。

おむつは、新生児のうちは本当に消費が早いものです。
ほんのちょっとのおしっこのたびに神経質に取り換えなくても大丈夫ですが、赤ちゃんにとってはおむつの汚れは大人の想像以上に不快なようです。

 

新生児のうちは肌も薄く繊細ですから、すぐにおむつかぶれしてしまうこともあります。
マメにおむつをチェックし、清潔を保ってあげましょう。

赤ちゃんのうちは、体温調節が上手にできません。
衣類の着せすぎや、空調の使い過ぎなどに気をつけましょう。

 

心配なあまり厚着させすぎてしまうお母さんも多いようです。
赤ちゃんの体温の目安として、足の裏が熱いかどうかで確かめることができます。

足の裏がとても熱い場合は、赤ちゃんが体の熱を逃がそうとしている場合も。
汗をかいていないかチェックし、汗をかいていたら着替えを。

 

また毛布をタオルケットに変えたり、肌着を一枚減らしたりしてもよいでしょう。
大人にとっては何でもないような音や光も、赤ちゃんにとっては強い刺激であり、ストレスとなる場合もあります。

お腹もいっぱいで、おむつもきれい、温度や湿度も問題ないのに泣いている場合は、部屋が眩しすぎないか、うるさくないかを確認してみましょう。
そのほかに考えられる理由としては、ゲップが出なくて苦しい、うんちが出なくて苦しい場合があります。

 

うんちの出るペースには個人差がありますが、3~4日以上出ていない場合は、便秘を疑ってもよいでしょう。
のの字マッサージ、あんよの運動、綿棒浣腸などの対策をとったり、小児科に相談したり対策を。

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要注意!赤ちゃんのSOSサイン

赤ちゃんの泣き方がいつもより激しい、逆にいつもより弱々しいなど、様子が違っていたらお母さんはすぐ気が付くと思います。

 

いつもと同じような対処で泣き止むのであれば基本的には心配はいりませんが、熱がないか、嘔吐などの異常がないか、赤ちゃんの全身をよく観察してあげましょう。
要注意なのは次のような場合です。

何かしらの病気のサインの可能性もありますので、すぐに見てもらえる病院をいくつか把握しておくと心強いですね。

 

特に、夜間でも見てもらえる病院はよくチェックしておきましょう。

  • 顔色が悪く、ぐったりしている
  • おっぱいやミルクなどの水分を受け付けない、明らかに脱水症状を起こしている
  • 授乳のたびに噴水のように吐いてしまう
  • 嘔吐や下痢が続く
  • うんちや、吐いたものに血が混じっている
  • 足の付け根(鼠蹊部/そけいぶ)の腫れ※そけいヘルニア(いわゆる脱腸)かもしれません
  • 血便が見られ、嘔吐している・激しく泣くことを5~30分くらいで繰り返す・急に顔色が蒼白になる※腸重積かもしれません

 

ちょっとのことで毎回すぐに病院に駆け込む必要はありませんが、赤ちゃんは体が小さく、すぐに重篤化しやすいのも事実。
上記の例の他にも様子がおかしいと思ったら、小児科に相談しましょう。

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普段から心がけたいこと

赤ちゃんの寝顔

赤ちゃんのSOSサインにいち早く気付いてあげるためにも、日ごろから赤ちゃんの様子をよく見てあげましょう。

 

生後一ヶ月くらいから、赤ちゃんによっては、

  • お腹が空いたとき
  • おむつを替えてほしいとき
  • 抱っこしてほしいとき

などで泣き方が違う子もいるようです。

 

ただ、これがわかってくるまでにはお母さんにも時間が必要ですから、新生児のうちは難しいかもしれません。
着替えさせるときや沐浴のときには、赤ちゃんの全身を観察してみましょう。

 

あざや発疹、かぶれや傷などはありませんか。
顔色や体温はどうですか。
もし鼻水が出ていたら、こまめにとってあげましょう。

赤ちゃんの様子の違いに気づくには、普段の様子をよく見ておくことです。
初めのうちは、どうして泣いているのかわからずお母さんも不安になったり、イライラしたりしてしまうこともあるかもしれません。

 

黄昏泣きや夜泣き、人見知りなどが始まると余計ですね。
ですが、赤ちゃんにとっては、お母さんが世界のすべてなのです。

こんなに一途に愛してもらえるのは一生でこの時期だけかもしれません。
特に新生児期は、頻回授乳で寝不足になりがちですね。

 

家事は後回しにして、赤ちゃんが寝ているときはお母さんも一緒に寝てしまったり、ご機嫌でいるときはお布団やバウンサーなどを利用したり、適度に手を抜いてお母さんの元気を保ちましょう。
お母さんに余裕があってこそ、赤ちゃんの様子をよく見てあげられるはずです。

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