赤ちゃんの身長の測り方は?一人でも出来る簡単な方法を紹介!

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赤ちゃんは生まれてから1年間で、めざましい成長をします。

身長も体重もグングン伸びていくので、出来ればこまめに測って記録しておきたいですよね。

赤ちゃんの身長はどこで測れるのか、自宅で身長を測る方法とは?
気軽に身長を測って、母子手帳に記録してあげて下さいね!

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赤ちゃんの身長はどこで測れるの?

赤ちゃんの身長・体重を測る機会というと、まず浮かぶのは定期健診ではないでしょうか。
でも定期健診は数ヵ月おき。できれば1ヵ月に一度は成長をチェックして、記録しておきたいですよね。

身長は病院以外でも測ることができます。

  • 保健センター
  • ショッピングセンター
  • 赤ちゃん用品店
  • 支援センターや児童館
  • 保育園や幼稚園の子育て広場

このように思ったより身近に、赤ちゃんの成長を確認できる場所があるのです。
出産するまではあまり縁がなかった場所ばかりですから、こんなに施設が充実していることに驚くママも多いと思います。

特にショッピングセンターや赤ちゃん用品店は、頻繁に足を運ぶ場所ですよね。
おむつ替えや授乳スペースに計測器が置かれていることがほとんどなので、ついでに測れて便利だと思います。

またこれらの施設では、育児相談を行っていることも多いものです。

専任の保健師さんが身長を測って成長を確認してくれたり、育児についての悩みについて相談に乗ってくれます。
お医者さんに行くほどではないけど…というちょっとした悩みを気軽に話せるので、おすすめですよ。

私自身も長女が赤ちゃんの時は、かなりの頻度でお世話になりました。

子育て経験のある保健師さんもたくさんいるので、育児書にない独自のアドバイスをしてもらえて、かなり励ましてもらいました。

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ショッピングセンターなどにある身長計の上手な使い方

いざ測定しようとした時に、どうやって測ればいいの?と心配になりますよね。

だいたいの場所では、測定器のそばに使い方が書いてあるので、その通りに測れば問題ありません。
それでも事前に使い方をチェックすることで、赤ちゃんを待たせてグズグズさせるリスクが減らせるので、目を通して覚えておくといいですよ。

身長計の使い方

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  • 足板を広げておく
  • 頭を固定板に対して垂直に、ぴったりとつけて寝かせる
  • 両ひざ関節を軽く押さえて固定する
  • 足の裏に足板を当てて測定する
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病院などで測定する時は裸にさせることが一般的ですが、ショッピングセンターでは手間取ると他の家族の邪魔になったり、子どもがぐずったりする可能性がありますよね。あくまでサッと済ませたいので、服を着せたままでもいいと思います。

だいたいの成長はわかりますので、自分で測る時にはできるだけスムーズに済ませられるように意識しましょう。

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自宅で赤ちゃんの身長を測るには?

特に出かける予定もなくて、自宅で思い立ったときにササッと測りたいこともありますよね。
専用の身長計がなくても、家にあるもので簡単に身長を測れます。

自宅で赤ちゃんの身長を測る時は、赤ちゃんがリラックスしている時か、眠っている時が測りやすいのでいいですよ。

他にも、柱か壁にメジャーを固定して測る方法もあるようです。より正確に測れそうなので、良かったら参考にしてみて下さいね。

用意するもの

メジャー(なければヒモなどで代用も)

2人で測る方法

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  • 赤ちゃんをマットなどの上にあおむけに寝かせます
  • 1人がおもちゃなどで赤ちゃんの気を引きます
  • 両足をまっすぐになるように揃えます
  • 頭から足までをメジャーで測ります
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1人で測る方法

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  • 赤ちゃんをマットなどの上にあおむけに寝かせます
  • 足を軽く引っ張って、まっすぐに揃えます
  • かかとの位置に目印になるものを置きます
  • 頭の位置にも目印になるものを置きます
  • 頭からかかとまでの目印をメジャーで測ります
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赤ちゃんの身長が伸びない…身体発育曲線はあくまで目安!

赤ちゃん帽子

赤ちゃんは生まれてから1歳になるまでの間に、約1.5倍の身長になります。50㎝で生まれた赤ちゃんなら、75㎝。約25㎝伸びるということになります。

急激な成長に驚く一方、赤ちゃんの身長があまり伸びなくて悩むママは少なくありません。

赤ちゃんの成長は個人差が大きいものです。成長曲線通りでないからといって、気にしすぎる必要はありません。

生後1ヵ月から何度か受けることになる定期健診で問題がなければ、赤ちゃんなりの成長をしているということ。成長曲線はあくまで目安、と捉えれば大丈夫です。

ただ1年間の身長の伸びが著しく悪い場合は、何かの病気が疑われます。

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  • 栄養不良
  • 呼吸器疾患や心臓疾患
  • 代謝異常や染色体異常
  • 内分泌系ホルモンの異常
  • 遺伝や体質
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母乳やミルクを良く飲み、離乳食をきちんと食べているようなら栄養不良は特に心配しなくて大丈夫です。そのほかの病気についてはきちんとした検査が必要ですので、早期受診をしましょう。

ホルモン異常によって引き起こされる低身長症なら、治療によって正常範囲まで身長を伸ばすことも可能です。悲観しすぎることはありませんので、信頼のできる医師に相談してみましょう。

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