親であれば、やはり自分の家の子が一番かわいいと思うもの。
しかし、生まれたばかりの赤ちゃんは、見た目だけではなかなか男の子か女の子か見分けが付きません。
大人の女性のように髪型やメイク・服装などで女の子と一目で分かるようなものがあれば、もっとかわいいところをアピールできると思いませんか。
どこで買うことができるのか
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだヘアアレンジを出来るほど髪の毛がたくさんありません。
そんな赤ちゃんでも使える、かわいいヘアアクセサリーがあります。
それが、ベビーヘアバンドです。
ヘアバンドを付ける事で、性別の判断が難しい赤ちゃんでも、女の子だと一目で認識してもらえます。
探していると次々に可愛い物が見つかるので、どれを購入しようか悩んでしまうかもしれません。
しかし、一つ注意して欲しい事があります。
赤ちゃんのおでこには、大泉門という場所があり、産道を通りやすいように、骨が完全にはくっついていない隙間があるのです。
骨の下はもちろん脳なので、強く触れたり、圧迫するような事はしてはいけません。
成長とともに骨はくっつきますので、それまでは、長時間のヘアバンドの着用は避けた方が良いでしょう。
おススメの材質
赤ちゃんは、まだ頭が柔らかいので、強く締め付けるような物はおすすめできません。
そこで、レースのリボンや幅広のゴムが良いです。
一カ所に掛かる圧を分散させる事で、頭の締め付けを減らしてあげます。
着用中に、頭に後が付くような物はサイズが合っていないので、良くないです。
赤ちゃんの肌に直接触れる物なので、肌に優しい生地を選びましょう。
手作り出来るのか・必要なものは?
ヘアバンドは、100円均一などで売っている物で簡単に作る事が出来ます。
リボンや幅が広めのゴム、マジックテープがあれば作れます。
リボンもレース素材の物を使うだけでぐっとおしゃれな感じに仕上がるのでおススメです。
100円均一では色々な柄や色のレースリボンが購入出来ますので、生地を選ぶだけでもわくわくしてきます。
簡単なヘアバンドの作り方
実際店舗などでヘアバンドを購入した場合、いざ着用してみると、サイズが合わないということがよくあります。
大きい場合は、長く使えると前向きに捉えることも可能ですが、小さい場合、窮屈過ぎて可哀そうなので、着用を諦めざるを得ません。
そんな時に、子供のサイズに合ったヘアバンドがあれば、どれだけいいでしょう。
売られているような物を作るだなんて、難しそうと思われるかもしれませんが、意外と簡単に作る事が可能です。
まず、好きな素材のリボンを用意したら、赤ちゃんの頭の大きさに合わせてリボンを切ります。
両はじにマジックテープをつければ、締め付けの少ないバンドになります。
マジックテープの代わりにスナップボタンを取りつける方法もあります。
他にも、リボンの裏にゴムを縫い付けて、両はじを止めてしまえば、ゴムバンドタイプのヘアバンドが完成します。
最初からストレッチの効いているタイプのリボンを使えば、ゴムを縫い付ける手間が省けるので、時短になります。
土台のバンドが出来たら、好きなチャームを付けてあげるとオリジナル感が増します。
リボンでもいいですし、お花やワッペンのような物を付けるのも可愛いです。
直接縫い付けてもいいですし、接着剤やグルーガンなどを使って生地に張り付けたり、気分によってチャームが変えられるようにマジックテープ式にしてもいいです。
色々な方法を紹介しましたが、思った以上に簡単に出来そうですね。
材料も専門店にいかず、100円均一や家にある物で出来るので、初めての手作り品としてもハードルが低いかもしれません。
周りと違う物をという考えならば、少し時間はかかりますが、毛糸で編むヘアバンドもあります。
初心者にはハードルが高いので、編み物が得意な方ならば簡単に作れるかもしれませんね。
毛糸であれば暖かくて、寒い時期の防寒にもなりそうですね。
ヘアバンド以外のヘアアクセ
少し髪の毛が伸びてくると切る程でもないけど、前髪が邪魔になるという場合があります。
そういう時に便利なのがヘアクリップです。
ヘアバンドのように頭全体を締め付ける事もせずに、可愛く装うことが出来ます。
こちらも材料は100円均一で売っている物で十分なので、始めやすいです。
金属のクリップ、クリップ幅のリボン、両面テープ、滑り止めがあればほぼ完成です。
クリップに両面テープをはり、そこにリボンを巻きつけ、最後に滑り止めをつければ完成です。
これに先ほど同様好みでチャームを付ければ世界に一つだけのオリジナルヘアクリップとなります。
最後に滑り止めを付けるのは、少なくて柔らかい髪の赤ちゃんでも着けれて落ちないようにする為です。