赤ちゃんの耳が臭い原因は?思いがけない病気の可能性も…

赤ちゃん泣きそう

生後数ヶ月の赤ちゃん、お世話は大変だけどとってもかわいいですよね。
かわいい姿をしているのになぜか臭う・・・。なんてことありませんか?
抱っこするとどこからかにおいがする。

 

どこからの臭いでしょうか?
赤ちゃん独特の良いにおいに隠れてわかりづらいこともありますよね。
でもたしかにどこか臭い・・・。
抱っこして臭うということだったら、やはり顔付近が臭いの原因として多いのではないでしょうか。

 

耳は、臭いを発生することがあります。
ではどんなときに臭いがするのか、心配なこともあわせてみていきましょう。

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耳の臭いってどんな?赤ちゃんのサイン

赤ちゃんって、良いにおいがしますよね。
でも耳だけが臭う・・・なんてこともあります。

 

臭い=病気ではありませんので安心してください

しかし気をつけなくてはならないこともあるので、まずはよくあることからみていきましょう。

 

私のこどもたちもよくあったことですが、耳の片側からだけ、臭いがするということです。
これは片側からだし、なにかの病気かもしれないと思いました。
けれどこれといって他に症状がありませんでした。

あるとき、寝ている姿を見るとよだれらしきものが耳に向かって垂れていました。
しらべてみると、そんなよだれやら涙やらミルクやらが頬を伝って耳にいき、そこでにおいを発生してしまうようでした。

 

実際耳をしっかり洗わないと耳のでこぼこ部分に汚れが見えることがありました。
こうやって臭いがつくこともあるようです。

新生児のころはどうでしょうか。
私はわが子の耳から黒っぽいものが出ていることに驚いたことがありました。

 

それは、お腹の中にいたころの羊水の残りが乾いて固まったものだったりするようでした。
ベビー綿棒を押し込むまでもなくとれたので安心しました。

綿棒での掃除もあまりお勧めできません。耳の際を軽くこすってきれいにすることは良いそうですが、
綿棒で垢を奥に押し込む可能性もあるそうです。
耳鼻科で掃除してもらうのもお勧めです。おどろくほどとれます。

 

それと、赤ちゃんは向き癖によって、片方の耳だけが湿気が酷く、においに変わるということもあるそうです。
赤ちゃんの癖などに気をつけて、清潔を保つことが臭いへの対策ですね。

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耳から臭いが?!耳を触る赤ちゃんの気持ち

赤ちゃん目

では次に臭いがあって気をつけたい場合をみていきましょう。
においだけでなく、ほかの症状を見つけるのもポイントです。
機嫌が良いか悪いかも赤ちゃんにとってはカギになります。

 

まずは、耳垢の色です。
たいてい肌のような色だったり、赤ちゃんだと黒いものもあったりします。
それは心配のいらない耳垢です。

 

気をつけたい耳垢は、赤色のような耳垢です。
耳の粘膜を傷つけている可能性があります。赤ちゃんの耳もまた繊細ですからね。
そしてもうひとつ、黄色い耳垢です。よくある肌のような色ではなく、鮮やかな黄色の耳垢です。

ちょっと透明っぽいような黄色というか、水分を含んでいたような黄色です。
こんな耳垢が出たら注意です。中耳炎の可能性があります。

 

その前後に、耳を触ったりだとか、熱っぽかったりとか他の症状があるとなると、なおさら中耳炎の可能性は高くなります。
特に赤ちゃんは耳に汚れが溜まりやすいのし、きっかけとしては中耳炎になりやすいです。

授乳の時も、仰向けの状態でミルクを飲んだりすると耳管にいってしまうこともあり、それがきっかけで
中耳炎になることもあるので注意しましょう。

 

中耳炎の時は、耳垢にもヒントがありますがなかなかわかりづらいかもしれないことですよね。
そこで赤ちゃんの様子を見てください。

耳に違和感があれば、手が耳に行くと思います。
鼻がむずむずすると、鼻をこするように耳にも何か変な感じがすれば手が行きます。

 

それが赤ちゃんのサインです。
辛そうな顔をしていなくても耳ばかり触るという時も同じく注意してみていてください。

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思いがけない赤ちゃんの耳の臭い

赤ちゃんじっと見つめる

以上のように、耳の臭いでわかることもあります。
たかだか臭いだけだしと思わずに、あわせて全身状態をよくみていくとわかることもありますね。

 

痛かったり、辛かったりする様子を一生懸命お世話しても代わってもあげられないことなのでせつないですよね。
なので、できるだけ未然に防げるように注意できたら赤ちゃんもママも切なくならないですよね。

 

まずは臭いがあったら注意して観察すること、疑わしいことがあったら耳鼻科へ行くこと、これに気をつけていればきっと大丈夫です。

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