赤ちゃんニッコリ

眠くなってきて目をこする赤ちゃんはとってもかわいいですよね。
ですが、普段からよく目をこすっていたら?ただの癖?
もしかしたら、言葉を話せない赤ちゃんからの病気のサインかもしれません。

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眠たくなると目をこするのはなぜ?

赤ちゃんに限らず、大人も眠くなるとついつい目をこすってしまいます。
なぜなのでしょうか?

 

起きているときには、目が乾燥しないように脳からの命令が出されているため、目は潤っています。
しかし、眠たくなってくると、脳からの命令が低下することで涙腺の活動が低下し、涙の量が減ってしまうために目は乾燥してしまうのだとか。

そのため、眠いけれど寝たくない・眠気を覚まそうとするとヒトは目をこすって涙の分泌し、目を潤そうとするのです。

 

そうはいっても、目をこすることは決して良いことではありません。
最近では、よくテレビの健康番組などでも目をこすることによる悪影響が報道されています。

目の皮膚がたるんだり、目が腫れたり、クマができてしまったり。
また、視力が低下してしまうおそれもあるとのこと。

 

眠いときに、すこーし、こすってしまう、というときは老若男女しょうがないことです。
だけど、それがあまりに頻繁であったり、癖になってしまうことは避けたいですね。

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いつも“目をこする”のは病気のサイン?

目をこするときに使う手、実は多くのばい菌がついています。

 

ふつうにしていれば何の問題もない常在菌がほとんどですが、それでも、目をこする際、眼球や目の周りを傷つけてしまうと菌が侵入しやすくなり、ときには病気を引き起こしてしまうこともあります。

赤ちゃんは普段から、身の回りのありとあらゆるものを手づかみで触れていますよね。

 

眠いとき、意外にもよく目をこすってしまう赤ちゃん。
もしかしたら、赤ちゃんは言葉を話せないので、自分の目に違和感があったとしても、それをうまく表現ず、そのために目をこすっているのかもしれません。
赤ちゃんは、目がかゆいのか、痛いのか、見えにくいからなのか、目をこする理由を表現することができません。

だから、もし、目をこすっている赤ちゃんを見つけたら、周囲の大人が“どうしたのかな?”と赤ちゃんの様子に気を配ってあげることが大切です。

 

では、もし病気だとしたら?
次に、赤ちゃんが目をこする原因となる病気について紹介します。

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赤ちゃんの目の病気

赤ちゃんが目をこする原因として考えられる病気は様々です。

 

結膜炎

赤ちゃんの目の病気で最も多い病気で、細菌性・ウイルス性・アレルギー性などの種類があり、白目の表面をまぶたの裏の結膜という部分が炎症を起こします。

そのため、白目が充血し、目やにの量が多くなるという症状が見られ、かゆみと痛みが現れるため目をこすってしまいます。
種類に合わせた点眼薬を服用することで治ります。

 

逆さまつ毛

上まつ毛と下まつ毛が逆の方向に向かって生えた状態で、まつげが眼球に触れチクチクするので目をこすってしまいます。

自然に治ることも多いのですが、症状がひどいと眼球を傷つけて結膜炎などの感染症を引き起こしてしまうことがあります。
そのため、点眼薬で感染予防をし、まつ毛の向きを変えるための手術を行うこともあります。

*私のママ友も、赤ちゃんが頻繁に目をこするけれど、原因が分からず眼下を受診したら、肉眼で確認できないほど小さい逆さまつ毛だったと判明したそうです。

 

鼻涙管閉塞症(びるいかんへいそくしょう)

涙点から鼻腔へ通る鼻涙管という管が詰まってしまう病気で、涙が鼻の方へ流れず、逆流してしまうことで常に涙目になり、目やにも増えるため目をこすってしまいます。

自然治癒する場合が多いですが、点眼薬と目頭のマッサージで早めに症状を治めることができます。

 

斜視

者を見つめるときに、左右の目がそれぞれ別の方向を向いてしまう状態で、目を動かす筋肉や神経の異常などにより発症します。
視界に違和感があるために目をこすってしまいます。

 

弱視や乱視

何らかの原因で視力の発達が遅れると、視力が弱くなってしまったり、視界がぼやけてしまうことがあり、良く見えないために目をこすってしまいます。

赤ちゃんの視力は3歳頃からほぼ成人と同様になると言われていますが、異常を感じたら、早期に治療することで治療効果が高まります。

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目をこする赤ちゃんへの対処法

赤ちゃん笑顔

眠いことが原因だとしても、目をこすってしまうと、眼球や目の周りを傷つけて上記のように感染症を引き起こすおそれがあります。

 

そのため、日頃からこまめに爪を切ってあげたり、手が汚れたらこまめに洗ってあげるなどして目をこすっても傷つけ病気にならないようケアすることが大切です。

 

また、かゆみで目をこすっているのだとしたら、できるだけかゆみの原因となるものを目の中に入れないようにすることが大切です。

花粉対策グッズは年々増えてきており、子ども用の花粉対策用のメガネなども簡単に手に入ります。
運動などでメガネをかけていられないときには、花粉をブロックするスプレーなどもあります。

 

普段の家掃除でも、アレルゲンとして多い、ほこりやダニなどは、床をはっている赤ちゃんのためにもできるだけ取り除いておきたいですよね。

「“ばい菌”は基本的に身の回りにいても全然気にしなくても大丈夫。
むしろ免疫力を高めてくれるけれど、アレルギーに関しては、むやみにアレルゲンを吸わせてもアレルギーを引き起こすだけですよ」

と以前、気管支炎で小児ぜんそくを疑っていた際に小児科のお医者さんに教えてもらったことがあります。

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