赤ちゃんが昼寝をしない原因とは何?急に昼寝をしなくなって不安なあなたへ。

顔を隠して泣く日本人女性

赤ちゃんが中々昼寝をしないとお困りのあなたへ。
なぜ、今まで昼寝をしていたのに急に昼寝をしなくなったのか、その原因を紹介します。

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今までと違う?突然昼寝をしなくなった理由

毎日子育てお疲れ様です。
日々、喜びと疲労、同じくらい味わいますよね。
特に乳幼児期の間、毎日が喜びと疲労で過ぎていきます。

そんな中でゆっくりと過ごせる唯一の時間。
そうです、お昼寝の時間。

こどもに付き合っていたために溜めていた家事を消化する時間。
自分のために使えるリフレッシュの時間。
ママさんそれぞれが考える、自由の時間です。

ですが、赤ちゃんも日々成長しています。
昨日より今日、今日より明日、成長しています。
体力もつき、タフさが現れてきます。
感情表現も豊かになって泣いたり笑ったりがさまざまな形を見せてくれます。

それが、成長。

タフさの中にも成長が見られます。
その成長の中に、ある違いを感じます。

昼寝をしないことです。

個々それぞれ違うかと思いますし、筆者も体験してきましたが、タフさを消化しきれないと、昼寝にたどり着きません。
それはある程度の年齢に達しないとですが、それは個人差があります。

筆者には三人の子どもがいます。
女男女の三人です。

やはり、経験なく育てる長女が生活リズムも定かにならずにいたためと、持ち前のタフさとでお昼寝の卒業が早かったように思います。

2歳差で弟が産まれたということもあり、そのころにはペースも乱れ、お昼寝させることに苦労しました。
やっぱり、成長して得た体力を消化しきれないとお昼寝にたどり着かないのだと実感しました。

それに反して、長男は寝れる隙を見ては寝るという違いがありました。
個人差というものは、大差ですね。いくらきょうだいでも。

そして、末っ子の次女はいつも同じような時間に寝ました。
三人の違いというと、

  • 好きなように寝たり起きたりできる長女
  • 長女に合わせて起きることも目覚めることもある長男
  • 上二人に合わせ、朝早く目覚める次女

この違いから、まず朝の起床時間から違うことに気付きました。
そこからの体力の使い方で昼寝が決まるのかな、と感じました。

個々の差はあるけど、体力が消化できなければお昼寝まではたどり着かなくなるということです。
なかなかお昼寝をしないと言うことは、タフなこどもさんではないですか?
今後も楽しみですね。

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いつも寝ている時間だから昼寝させたい!休みたい!

今までの生活リズムが慣れてくると、その通りにいかない日は困ってしまいますよね。
お昼寝している間に済ませたいことがあったのに。
お昼寝の間に家事しようと思っていたのに寝ないからできない。

いらいらする。

なんてこともあるかもしれません。
そうですよね、だって貴重な時間ですから、家事を済ませたり自分のことをしたいですよね。
予定だってあるかもしれませんし。

しかし、赤ちゃんも日々成長しているわけです。
昨日より今日のほうがお兄さんお姉さんになっているわけです。
ということは寝ないで済む体力が日々備わってきているわけです。

昨日と同じくらい遊んだのに寝れないことも、昨日より体力がついたからかもしれません。
寝ないで過ごせるほど、気になることがあったからかもしれません。

でも、その後の予定や家事を済ませたいという気持ちから、お昼寝して欲しいと思うことありますよね。
私もよくそう思っていました。
お昼寝の間に済ませたいと。
だいたい毎日、同じような時間で生活していたけど毎日必ず同じようにはいかないのです。
赤ちゃんだって立派な人間ですから決まったことを決まった時間に絶対するなんて難しいのです。

ただ、生活リズムがきちんとあって、だいたいその時間に寝るようにしようねと簡単な気持ちでいるなら、赤ちゃんもママも気楽だしよいのではないでしょうか。

そして単純にお昼寝できない要因として、

[bullet_box]
  • 朝いつもより遅く起きた
  • 遊び足りない
  • 体を動かし足りない
[/bullet_box]

など、きっと何かがちょっと違ったりすることもあると思います。
それを変えればあっさりお昼寝することもあるかもしれません。

この日は予定があるからお昼寝は絶対させておきたい!なんて日には、朝早く起こしてあげることが1番のお昼寝への近道だと思います。

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お昼寝って、だいたいいくつまでするもの

保育園に入ってからもお昼寝があるところもありますよね。
幼稚園はあまりお昼寝をしているところは少ないかなと思います。

保育園のこどもたちからよく聞くことは、年長さんあたりから全く眠れなかったということです。
一応目は閉じてた、とか、横にはなっていたけど寝てはいない、だとか、そうやってお昼寝タイムを過ごしてきた子もいるそうです。
年長というと6歳になる歳ですよね。
その歳までお昼寝するのでしょうか。

私のこどもたちは、三者三様ではありましたが、お昼寝はわりと早いうちから卒業していたように思います。
特に一番上の子。
生活時間も何もかもその子に合わせられる、長子の特権ですよね。
そのため、朝もゆっくり目に寝ていたし、遊びもほとんどママと二人きりだから、さほど疲れもたまらないですよね。
その長女がお昼寝をしなくなってきたのは2歳になった頃から。
私も妊婦でしたし、休みたくてお昼寝して欲しかったけどどうやってもお昼寝してくれませんでした。
たまにおばあちゃんがおんぶしてくれたりしましたが、それでも寝ない。

今思うと『寝かせよう。』という気持ちが逆にストレスになっていて負担でした。
スパッと止めさせちゃえばよかったなあと思います。

じゃあ、休めないじゃん!と思ったママさん。
そんなママさんは育児にがんばり過ぎていませんか?
お昼寝以外はずっと付き合ってあげなきゃという強い責任感に縛られていませんか。
それこそ、自分を苦しめる何よりの原因です。
お昼寝しなかった日は、何か好きなおもちゃを預けて隣でゴローンと横になったっていいんです。
危険がないことをきちんと確認して、目をつぶってみたっていいんです。
そうでもしないとママも体力を奪われてしまいます。
適度に手をぬくべきです

私はですが、長女のお昼寝でストレスを溜めてしまったので、長男の時は好きなように寝れた子だったので、困りませんでしたが次女のときはなかなか寝ないタイプの子だったのでちょっと大変でした。
寝るのにおんぶが必要だったということもあるのですが、暑い日も雪の日もおんぶして決まった通りを歌を、歌って歩く。
だいたいその通りを2周して寝なかったら諦めると決めていました。
決めていたので気持ち的にはとても楽でした。
寝ない日もありました。
そんな日は夜早く寝るしいいかと思うくらいがちょうど良いかもしれませんね。

ちなみにうちの子たちはだいたい2歳から3歳の間にお昼寝を卒業しました。

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昼寝の卒業へのママの覚悟

欠伸する女性

お昼寝、それは昼間の自由時間家事時間ですね。
貴重な時間です。
それをなくしてしまうなんて。
とてもじゃないけど、覚悟がつきませんね。

いままでその間に済ませていた家事はどうするの?

唯一の私の時間だったのに。

などなど、離れがたいお昼寝の時間。
でも、お昼寝を卒業する、ということは成長の証でもあるのでお昼寝以外にも成長しているはずです。

たとえば、一人遊びなんてどうでしょうか。
以前より上手になって、自分の世界を作っているのではないでしょうか。
そんな成長が見られたらきっと育児も少しずつ楽に、少しずつ手が離れていってる証拠ですね。

小学生になってまでお昼寝を継続しているこどもさんもあまりいませんよね。

成長の過程で、必ず卒業するお昼寝。
それがいつかは個人差があると思います。
ですが、背長の証。

成長しているから、お昼寝と全く同じように自由な時間はないかもしれませんがそれなりに手が空いてくることと思います。
すぐにはならないかもしれないけれど、少しずつ、あたらなペースを作っていけば良いかと思います。

我が家の末っ子も、お昼寝を卒業するまでは三人の中で一番遅かったのですが、一番生活リズムが整っていたと思います。
上の子達が小学校や幼稚園でしたので、自然とリズムができたのだと思います。
だいたい朝7時には起きて、お昼寝する時は午後の1時間半寝ていました。
だんだんおんぶで寝なくなり、だんだんと卒業していきました。
4歳になった今では、何か疲れるほど遊んだりするとお昼寝します
そのくらいです。

お昼寝の卒業も成長のひとつ。
うまく取り入れながら楽もしながら育てていきましょう。

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