無事に出産を果たしたら、新しい命を迎え入れることができて喜びと安堵の気持ちでいっぱいなはずですよね。あとは退院して赤ちゃんのお世話に専念しなきゃいけないと思うでしょうが、それと同時に必ずしなければいけないのが自分の体の管理ですっ!

母体は10か月もの間赤ちゃんを守りぬき、大切に育ててきました。そして赤ちゃんを無事産んであげたあとの身体は疲弊しきっています。それでもひとつの命をつくりだすためにずっと頑張ってきた身体は、産前の状態まで回復するためにまたもうひと頑張りしなければなりません。

もとの身体に戻るまでの過程で産後の出血は誰もが避けられない道でしょう。私も、分娩直後から退院までの間はナン1枚分くらいの大きなナプキンをずっとあてて生活していました(笑)

退院後の出血は異常ではありません。産後の出血に関して正しく理解して安静な生活を心がければ、すぐに回復するはずですよ!

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産後の出血の正体とは?いつまで続くの?


出産時には赤ちゃんと一緒に羊水、胎盤、血液や体液などが出てきます。しかしそれは一度に全て出るわけではないのです。そのため、身体の中に残った血液は時間をかけて身体の外に出していく必要があります。だから産後しばらくの間は出血が続くようになるのです。

産後の出血は悪露(おろ)と呼ばれます。また、悪露が出ている期間のことを産褥期間と言います。産褥期間中は、基本的に横になって安静に過ごす必要があるので、退院後も自宅でできるだけ休んでいるようにします。産後はぐうたらしていいんだ!と、私も退院後はほとんど入院時と変わらない生活をしていました(笑)

悪露は入院期間中にある程度落ち着いてはきますが、退院後もしばらくの間は続いていきます。私が入院していた病院では、入院中にナプキンが吸い込んだ悪露の量を計測して悪露が1日にどれくらい出るのかを記録していました!退院する頃には、通常の生理の時に利用していたふつうの量用ナプキンで十分対応できましたよ♪

出血開始は分娩直後からスタートします。終了する期間は人によってそれぞれですが、一般的に平均と言われるのは3週間前後。早い方なら産後3週間、遅い方でも産後1ヶ月前後には出血が落ち着いてくるようになるでしょう。

ぼとっと血の塊が出ることもありますが、焦らないで大丈夫ですよ。私も退院して悪露が落ち着いたかと思った3週間ごろにはんぺんサイズの血の塊が出てぎょっとしてしまいましたが、産後検診では異常なしでした。どうしても心配な方は一度検診してもらうといいでしょう。

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出血期間を早く終わらせるためのコツ

産後の出血は基本的には心配することのないものとはいえ、はやく終わってほしい!と思うのが普通ですよね。私は平均より少し長めの約1か月半のあいだ悪露がちまちまと続いたので、本当に早くナプキンを取りたかったです(笑)

今回は、早く出血期間を終わらせるための方法を伝授いたします!

とにかく安静にすること

産後の出血を早く終わらせたいならこの方法が一番です!とにかく安静に過ごすようにしましょう。そうすることによって子宮の回復は早まって、出血する期間も短くなりますよ!

どれくらい安静にかというと、家事はもちろん自分の身の回りの世話はパートナーや両親などにすべて任せてOK!ベッドから基本でないスタンスで、食事も持ってきてもらうなどして入院時と変わらない生活を心がけましょう。授乳やトイレなどで少し動くくらいにして、あとはなるべく起き上がらないで横に寝ている状態を維持しましょう。

産後1週間くらい経てば体力が回復するのが早い方は、簡単な家事であればできるようになってきます。それでも子宮の回復はまだ続いている状態なので、安静にしているに越したことはないでしょう。

母体がきちんと回復しなければ、母親から栄養をもらう赤ちゃんまで影響を及ぼしてしまいます。きちんと健康に育てていくためにも、赤ちゃんと同じくらい自分のことを大切にしましょうね。

産褥体操を行う

産後の出血をより早く終わらせるための方法として、産褥体操も効果的です。産褥体操は寝ながら行うことができるものが多いため、安静にしておかなければならない時期でも安心してできますよ♪

負荷の小さい運動から始め、だんだん負荷を大きくして体を慣らしていくため、妊娠中に運動不足になってしまったママでも気軽に始められます。これを行うことで下半身や子宮周辺の血流がスムーズになり、出血も早く終われるようになるでしょう。

また、体操で血行が良くなれば母乳の分泌にもよくなりますよ!私の場合、運動の1時間後に母乳をあげたらびゅーびゅー吹き出てしまいました(笑)

入院中に助産師さんや看護師さんから指導してもらえることも多いですが、色々調べてみて自分が一番気持ちいいと感じる運動を探してみるのも楽しいですよ!
参考動画の運動は、私が実際に産後実践していた産褥運動です。骨盤引き締めに特化しているので、緩んでいる骨盤を引き締めて産後ダイエットにも効果的ですよ♪

【参考動画】

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こんな出血は病院へ行こう


正常な出血もあれば、注意して観察しなければいけない出血もあります。対処が遅くなれば母体の回復も遅くなってしまいます。注意すべき出血はどのように見極めればいいのか?

産後1週間ごろまでに出血の量もだいぶ落ち着き、出血の色も分娩直後から少しずつ茶色へと変化していきます。鮮血の悪露が1週間以上続いているような場合には、子宮内感染症などの病気にかかっているのかもしれません。
また、悪露が出ている時期にい発熱や腹痛などの症状がある場合も気を付けておきましょう。産褥熱や子宮復古不全といった病気の可能性があります。

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まとめ

  1. 産後の出血は『悪露(おろ)』と呼ばれるもので、出産後誰もが経験すること
  2. 安静な生活を心がけ、適度に産褥運動をとりいれる
  3. 鮮血の出血が続いたり、出血と同時に発熱等の症状がみられる場合は病院へ

初めての出産だと特に、自分の身体がどのように回復していくかもわからないので出血していると不安になってしまいますよね。しかし、悪露のような場合であればきちんと身体が元通りになろうとしている証です!無事に出産をして元に戻ろうと頑張っている身体をめいっぱい褒めて、いたわってあげてくださいね♪

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