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快適なマタニティ―ライフを送りたいというのに、長引く胸焼けや胃のムカつきに悩まされることはとても辛いですね。

私も出産を経験したのですが、「つわり」が終わった後の妊娠後期に特に胸焼けが酷くなり、何かを食べると食後に強烈な胸焼けがやってきては数時間も我慢しなければならずその間はかなり苦痛でした。

しかも私の場合食べないでいると今度は空腹感で気持ち悪くなるので、食べても食べなくても常に胃の不調に悩まされていた状態にありました。

ただでさえ妊娠中は体がだるいのに胸焼けが酷い時は出かけるのも嫌になり、家事や趣味さえ何もする気がなくなってしまったほどです。
妊娠中の胸焼けって本当にしんどいですよね…。

そこで妊娠期間の胸焼けが少しでも楽になればと思い、知っておいて絶対損はない3つのコツをお伝えします!

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妊娠中の胸焼けの正体を知ろう。


妊娠初期の「つわり」の症状として消化器系のトラブルは多いものです。

この時期に胃腸の不快感に悩まされる妊婦さんは多いのですが、「つわり」が治まり安定期に入ったのに妊娠後期になってから胸焼けや胃のムカつきが酷くなるケースは少なくありません。

やっと辛い「つわり」から解放されたと思っていたのに…「もう何なの!!」って私も思いました。

実はこれ「第2のつわり」、「後期つわり」などと呼ばれ、その代表的な症状の一つとして妊娠8ヵ月くらいから再び胃に不調が現れることがあるのです!

一体なぜそんなことが?と思われるかもしれません。

妊娠後期ともなると赤ちゃんが大きくなってきます。すると赤ちゃんの成長に伴い羊水も増え、胃や腸が圧迫されて消化不良が起こりやすくなるのです。

さらに赤ちゃんが大きくなることで母親の胃が押し上げられ、胃液が食道に逆流しやすくなるので胃が荒れて胸焼けの原因となることがあります。

つまり!!

シンプルに言えば、妊娠後期に現れる胸焼けなどの胃の不快感は「赤ちゃんが順調に育っている証」であるとも言えるのです!

出産が近づけば赤ちゃんも下へ下がってきますから、症状は治まることがほとんどです。

もうすぐ終わるサインだと思って、もうちょっとの辛抱ですからあと少しだけがんばりましょう!

とは言え実際、赤ちゃんのために栄養を摂らなきゃいけないと頭では分かっていても妊娠中の胸焼けや胃のむかつきに耐えながら食事をすることは口で言うほどたやすいことではありません。

次に妊娠中の胸焼けを軽減するためにおススメしたい食事についてご紹介します。

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胸焼け解消!食事編。NGな食べ物、おススメの食べ物とは?

【胸焼けを悪化させないよう避けた方が良い食べ物や飲み物】

  • 冷たい食べ物、飲み物
  • アルコール、カフェイン(タバコはもちろんです!)
  • 辛すぎるものや味付けの濃すぎるものなどの刺激物
  • 天ぷら、揚げ物などたくさん油を使用した脂っこい食べ物

こちらは胸焼け対策だけでなく、胎児への影響などを考えて妊娠中注意すべき食べ物やそのリスクについて詳しく解説された動画です。短い動画ですがとても参考になったので是非ご覧下さい。

【胸焼けに効果的だった食べ物】

  • 野菜(体を冷やさないよう、生のサラダより野菜スープや温野菜サラダなどがおすすめです。)
  • フルーツ、穀物など食物繊維の豊富なもの
  • お粥、雑炊、煮込みうどんなど消化のよいもの
  • 鍋など温かい食べ物

これらに加え是非知っておいて頂きたいことなのですが、「便秘」と「胸焼け」には関係があり、便秘することは胸焼けを悪化させてしまうのです!
妊娠期間は食事を工夫し、食物繊維を多く摂るようにしてお通じを良くするよう気をつけましょう。

食事内容に気を配ることも大切ですが、妊娠中の胸焼けを軽減するためには食事の取り方にもちょっとしたコツがあります。

最後に食事の方法も含め、日常生活において簡単にできる胸焼けを解消するための情報をいくつかご紹介します。

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胸焼け解消!日常編。

  • できれば飲食を終えた後、寝るまで二時間は空ける。
  • 食後最低30分は横にならないようにする。

砂時計をイメージしてみて下さい。
ひっくり返したばかりの砂時計は食後の満腹の胃に似ていて、上部に砂がたっぷり溜まっています。
しかし立てておくことで少しずつ下の方向へ砂が落ちていきます。ちょうど胃の内容物が少しずつ消化されて正常に下の方へ向かっていくように。

ところが上部にいっぱい砂の溜まった砂時計をごろんと横向きにしてしまえばどうなるでしょう。中身の砂は横に散らばり、下へ落ちていかなくなってしまいます。

同じように胃の中が満タンになっているのにいきなり横になってしまうと胃の内容物は食道の方へ、間違った方向に流れてしまうので胸焼けの原因になり得ます。

とは言え妊娠中って眠いですよね…。
私も食後にウトウト眠くなったりだるくなったりして、体を起こしていることが辛いことも多々ありました。

そんな時は…

・ソファーやリクライニングチェアなどの背もたれを利用する。

どうしても起きていられない時は30分間ちょっとだけ頑張って“体だけ”は起こして休むようにしましょう。

余談ですが私は出産後持病の関係で「アレンドロン」という骨の薬を処方されているのですが、薬の成分が逆流し炎症を起こす恐れがあるという理由で医師と薬剤師から「この薬を飲んだ後は必ず30分間体を起こしているように」と指示されています。
朝飲まなくてはならないので眠くて薬を飲んだ後ついうたた寝してしまうのですが、そういう時は妊娠中お世話になった高さ調整のできるリクライニングチェアが“体だけ”起こしている上で今も役立っています。

  • 食後軽くウォーキングする(食後に歩くことが胃酸を正常の場所に流し込んでくれるので効果的。)
  • 一回の食事の量を減らし、回数を増やすようにする。
  • 枕を高くする。(胃酸が逆流しやすくなることを避けるため。)
  • 食事中水分を摂りすぎない。(水分で胃酸が薄まって消化が遅くなってしまう恐れがあるので、少量をこまめに摂る。)

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まとめ

  1. 胸焼けには妊娠初期の「つわり」による消化器系のトラブルの他に、「後期つわり」「第二のつわり」と呼ばれる妊娠後期に発症する胃の不調によるものがある。赤ちゃんが大きく順調に成長している証拠でもあるのでもうすぐ終わることを信じて頑張ろう。
  2. 食生活に気をつけて刺激物を避け、温かいもの、消化のよいもの、食物繊維豊富なものを食べる。
  3. 食事の内容だけでなく食事の取り方や日常生活でも症状を悪化させないように気をつけ、食後すぐに寝たり横になったりしない、枕を高くするなどして胸焼けを予防、軽減するための工夫をしよう。

私はこれらの3つの点を心がけたところ、かなり胸焼けや胃のムカつきが軽減されました!

しかし症状が改善されなかったり、何か心配な点があったりする場合はすぐに産婦人科で相談しましょう。
市販の薬を使用する場合も必ず医師の許可を得てからにして下さい。

食事がどうしても取れない場合は点滴してもらえることもあるので、くれぐれも無理をなさらないようにしてくださいね。

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