夏が近づくと気になるのは虫刺されと日焼けですよね。外出時は虫除けと日除け対策をして出かけなければならないのでお出かけの準備も大変です。

でも対策をしても避けきれないのが虫刺されです。赤ちゃんのつるつる、すべすべの肌が虫に刺されたことで赤く腫れてしまったのを見ると、かわいそう、何とかしてあげたい、と思うのではないでしょうか。

  • 赤ちゃんはどうして虫刺されで腫れるの?
  • 腫れた時はどんな対処をすればよい?
  • 病院には連れて行くべき?

知っておくべき対処法をまとめました。

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赤ちゃんは虫に刺されやすい?


同じ場所にいるはずなのに、大人は全く蚊に刺されず、赤ちゃんだけ蚊に刺されてしまったということもあるのではないでしょうか。
若いから血液がおいしい?と考えたりしますが、血液がおいしいかどうかではなく、蚊の好む条件を満たしているからなのです。蚊は温度や湿度に反応するので、体温が高い人、汗をたくさんかく人に寄ってきます。

赤ちゃんは平熱が高いので蚊が寄ってきやすいのです。
また、二酸化炭素の濃度が高いところも好むので、新陳代謝が活発な赤ちゃんは呼吸回数も多いため、刺されやすいのです。

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赤ちゃんの虫刺されはどうして腫れるの?

蚊に刺された時に、大人で腫れることはあまりないと思います。同じように蚊に刺されて、赤ちゃんだけなぜ腫れてしまうのでしょうか。

蚊に刺されたときに痒みを生じたり、腫れたりするのは、蚊が血を吸う時に注入する唾液の成分にアレルギー反応を起こすことが原因です。このアレルギー反応は人それぞれ体内に備わっているアレルギー抗体によって異なるのです。

大人の場合、生まれてから今まで、数十年の間に虫刺されを何度も経験しています。そのためほとんどの人がアレルギーに対する抗体を持っていて、刺された後すぐに痒みを生じますが、数時間でその痒みは治まり、腫れることはありません。

赤ちゃんの場合は、虫刺されの経験が少ないため、アレルギー反応が出るのが大人よりも遅く、刺されてから数時間以上経過した後に腫れてきます。刺された次の日に腫れてびっくりしてしまうお母さんも多いと思います。私も、娘が虫に刺された2日後に赤く腫れているのを見て、蚊ではない別の毒のある虫に刺されてしまったのではないかと心配したことがあります。大人と赤ちゃんでは現れる反応と現れる時間が違う、ということを知っておくと、慌てずに済むのではないでしょうか。

腫れがひどくなると水ぶくれになったり、熱が出たりすることもあります。蜂に刺されると呼吸困難や意識障害、アナフィラキシーショックを起こすこともあります。また、一度にたくさん刺されるとアレルギー反応も強く出ることがあるので、虫の多い場所では気をつけましょう。

虫に刺されたときの対処法

洗う

虫に刺されたとわかったときは、とにかく早く洗うようにします。虫に刺された箇所の蚊のバイキンを洗い流しましょう。石鹸で洗うのが良いですが、なければ水洗いでも効果はあるので、外出先でもできると思います。

冷やす

虫に刺された箇所を冷やすことも良いでしょう。氷や保冷剤がなければ、冷たい飲み物でも効果はあります。短時間でも冷やすことで痒みも軽減され、腫れもひいていきます。

薬をつける

腫れがひどい場合には、痒みや炎症を抑える薬をつけましょう。痒みがあると赤ちゃんが掻いてしまい、そこから菌に感染してとびひを起こすこともあります。大人であればあまり掻かないように我慢することはできますが、赤ちゃんは我慢することはできないので、赤ちゃんから使える市販の薬で良いので、症状を抑えるようにしましょう。見えているとどうしても気になってしまうので、かゆみ止めパッチを貼っておくのも良いでしょう。娘も虫に刺されると掻いてしまって血がにじむということが時々あり、薬もですが、かゆみ止めパッチをよく使っていました。

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病院に連れて行くのはどんなとき?

虫刺されで腫れるのは赤ちゃんの通常の反応なので、すぐに病院へ連れて行く必要はありません。ただ、腫れがひどかったりあまりにも掻いてしまったりするときには、病院で診てもらい、薬をもらうことで長引かず早く治るので、気になる時には病院へ連れて行くのも良いでしょう。

病院でステロイド剤を処方されて、使ってもよいのか迷うお母さんもいると思いますが、短期間の使用は特に問題はないとされています。ステロイド剤で痒みだけでなく炎症そのものを抑えることができるので、掻き壊しやとびひを起こすことを心配する必要がなくなります。

私も腫れがひどかった時に娘を病院へ連れて行ったことがあります。初めは虫刺されにステロイド?と少し躊躇しましたが、使用したことで腫れもきれいに引き、何より子どもが痒くて辛そうだったのが楽になったようだったので、使って良かったと思いました。

虫刺されによる発熱は、体内に侵入した菌に対する防御反応なので、ぐったりした様子がなければ様子をみても良いでしょう。ただ、嘔吐といった症状が現れたときは受診しましょう。呼吸困難や意識障害が起きたときはすぐに救急車を呼びます。

受診の際、皮膚科か小児科か迷うかもしれません。小児科は子ども全般を診てくれるので小児科でも薬を処方しますが、皮膚科の方が症状に合った適切な薬を処方してくれます。

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虫刺されの予防法


まずは虫刺されを予防しましょう。
生後6ヶ月からは赤ちゃんでも使える虫除けスプレーがあります。今の月齢で使えるものかどうか、1日に何回使って良いのか、表示を確認してから使うようにしましょう。
通常の虫除けスプレーを使うのが気になる場合は、ハーブを使用した天然素材の虫除けスプレーもあります。他にも洋服に貼れる虫除けシール、手首や足首につける虫除けリング、ベビーカーにつるせるものもあります。シールは手軽なので使っている子もよく見かけます。ベビーカーをすっぽり覆える虫除けカバーといったものもあるので、用途に合わせて使いやすいものを選びましょう。

夏場は虫刺されも気になるし、暑いのでできれば外出したくないと思うかもしれません。でも、外遊びは子どもにとって大事なものです。予防するためにできることはした上で、散歩や公園にも連れて行きましょう。

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まとめ

  1. 赤ちゃんは虫に刺されやすい
  2. 大人と赤ちゃんでは虫に刺された時の症状と現れる時間が違う
  3. 虫に刺されたときは、洗う、冷やす、薬をつける
  4. 病院へ連れて行くと短期間で治りやすい
  5. 虫刺され予防をしながら外出しましょう

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