妊娠中風邪って辛いですよね…。

私も出産を経験したのですが、気をつけていたのに妊娠中二回も風邪をひいてしまいました。

やはり風邪をひくと赤ちゃんのことを考えいろいろと気を遣います。

市販薬には抵抗がありましたし、赤ちゃんに何か影響があったらどうしよう?と不安になりました。

風邪の時は熱からくる身体のだるさもそうですが、鼻水が酷くて息苦しい時は眠れなかったり頭がぼーっとしたりしてしんどいですよね。

そこで、私の経験から妊娠期間の風邪について知っておいた方が良い情報や風邪をひいてしまった時おススメしたい治し方、鼻水が酷い時の改善方法についてご紹介させて下さい。

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妊娠中風邪をひきやすい原因と赤ちゃんへの影響


普段は健康なのに妊娠してから風邪をひきやすくなったという人もいます。

それもそのはず、実は妊娠中はウイルスや細菌から守ってくれる免疫力が低下するので風邪をひきやすくなるのです!

どうしてそんなことが起こるのでしょう。

実はお腹のなかにいる赤ちゃんはパパの遺伝子も持っているため、ママの体内では「異物」と見なされてしまい、免疫は異物を外に出そうとする働きをするため早産や流産に繋がる可能性がありこれを止めるためにママの体は免疫力をあえて低下させているのです。

このことを冬場のコートやニットなどの防寒着に例えることができます。

防寒着は冷たい風や冬の寒さから私たちを守ってくれるものです。

しかしあまりにも着込みすぎるとあせもなどの肌トラブルなどに繋がることもあり、本来守ってくれる働きをするものがマイナスの効果を生じさせることもあります。

そこで着る防寒着を一枚か二枚減らしたとしましょう。

その結果汗をかかなくなり肌トラブルは減ったとしても、物理的に着ている物を減らすので少なくとも寒さの影響を受けやすくなりますね。

免疫力は冬の寒さから守ってくれる防寒着のように私たちを守ってくれていますが、時には着込みすぎによる肌トラブルを引き起こすのと同じように赤ちゃんを敵と見なし良くない影響を及ぼす可能性があります。

そこで防寒着を減らすように、体は妊婦さんをガードしている免疫力をあえて弱めます。

すると肌トラブルが減るのと同じように、お腹のなかの赤ちゃんは守られますが、防寒着が減って寒さを感じるのと同様にママの免疫力というシールドは減ってしまいますから風邪をひきやすくなるというわけです。

ところで私は自分の免疫が自分自身(自分の細胞)を攻撃してしまう難病を患っていて、病院からステロイド製剤と免疫抑制剤を処方されています。
免疫を薬で抑えることで感染症にかかりやすいリスクを負っているものの、自己免疫による破壊活動(臓器障害など)は抑えられています。

そのようなわけで私は厄介な副作用や感染症のリスクと闘いながら薬で免疫を抑制しているわけですが、免疫抑制剤なんてなくても妊娠すると体は赤ちゃんのために自動的に妊婦さんの免疫を下げて調整してくれるのです!

こうして考えると女性の体って赤ちゃんを守るために実に良くできていると思われませんか。

さて、気になる赤ちゃんへの影響ですが、実は妊娠中の風邪によって早産や流産に至ることはほとんどありません。

しかし38度以上の高熱が3日以上も続くというケースは注意が必要です!!

次に妊娠期間に風邪をひいてしまった時におススメしたい対処法について書きます。

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くれぐれも素人判断は危険!病院へ行く際も注意が必要。

「いつも飲んでいる薬なら体に合っているし大丈夫だろう。」と素人判断ですぐに市販薬に手を出してしまうことは避けましょう。

必ず病院で相談するようにし、できれば妊娠期間でも飲める薬を処方してもらうことをおススメします。

私もそうだったのですが、やはり病院から処方された薬ですと赤ちゃんへの影響などの点で安心できました。

病院に行かれる際はマスクをしてうがい、手洗いを徹底するなど感染症予防に努めましょう。先ほど書いたように妊娠期間は免疫力が下がっています。

私の通う病院では入り口にマスクを誰でも使えるように置いてあったり、「せきやくしゃみが出る方はマスクをして下さい。」と張り紙をしてあったりします。
つまりそれほど病院という場所はいろいろな病気の方が来るところであり、感染症になりやすい場所であるということに留意しましょう。

妊娠期間に病院でインフルエンザや様々な病気に感染したら大変です!

最後に「なるべく妊娠中は薬に頼りたくない!」という方のために、薬以外の方法で私
が効果を感じられた風邪や辛い鼻水の改善に役立ったことについて書きます。

  • 体を温める(ノンカフェインの温かい飲み物がおススメ)
  • 加湿を心がける
  • お風呂やシャワー(湯気の作用によって鼻が通りやすくなりました。)
  • 水分をたくさんとる
  • 枕を高くする(鼻水が酷くて眠れない時など上半身を高くすると鼻の通りが良くなり、少し呼吸が楽になりました。)
  • 食事に気をつける
    にんにく、生姜、ねぎ、豚肉や卵など良質なたんぱく質、みかんなど柑橘系フルーツ、緑黄色野菜(免疫力を高めてくれるビタミンC、喉や鼻の粘膜を保護する働きのあるビタミンAをたくさんとりましょう。)

にんにくや生姜ってなかなか食べにくいので、私はチューブのにんにくや生姜を野菜スープに入れてねぎと卵入りにしてコンソメで味付けして食べていました。
一般的に風邪に良いと言われているものづくしです!体も温まりますし一石二鳥でした。

こちらは風邪の時におススメのチキンスープを作っているレシピ動画です。野菜たっぷりで美味しそうです。是非参考にしてみて下さいね。

まとめ

  • 妊娠期間は体が赤ちゃんを守るためにママの免疫力を低下させるため風邪をひきやすい。妊娠中の風邪によって早産や流産に至ることは少ない。ただし38度以上の高熱が3日以上も続くケースは注意が必要!!
  • 素人判断で市販薬を服用しない。病院を受診する場合は感染症予防に努める。
  • 薬に頼りたくない場合は体を温め、水分をたくさんとり食生活に気をつけるなどして回復を待つ。

妊娠中に風邪をひいた時はやはりショックでしたし、自分を責めました。

赤ちゃんへの影響や薬の使用など不安に感じることもたくさんありましたが、妊娠中は体が赤ちゃんを守ろうとするために風邪をひきやすくなることを知ってから気持ちが楽になり、自分でできることもたくさんあると知り落ち着いて対処できるようになりました。

しかし妊娠中は免疫力が低下していますから、風邪をひくと重症化しやすいので悪化したり不安なことがあったりするなら無理をせず病院を受診しましょう。

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