赤ちゃんをお風呂に入れるのってママにとっては結構な重労働ですよね。
しかも我が子の場合、規則正しい生活をさせようとできれば同じ時間に入浴させたいと思っていたのですが気持ちよさそうに眠っていることが多く起こすと大泣きするので一苦労でしたね…。
赤ちゃんって大人に比べ自分で体を動かすことも少なく、あまり外出させるわけでもないのでお風呂は毎日必要なのかな?と思うことも多々ありました。
特に汗をかきにくい冬は毎日でなくてもいいのではないかな?と迷いますよね。
そこで今回は赤ちゃんの入浴についてママとして知っておくと良い3つの点をご紹介します。
赤ちゃんのお風呂って本当に毎日必要なの?
赤ちゃんって一見清潔そうに見えますが実は新陳代謝が活発であり、私たちが思っている以上に汗をかいていることがよくあるんです!
また、抵抗力の弱い新生児はお肌がデリケートでありちょっとした汚れや刺激に敏感なので汗疹や湿疹になりやすくお風呂はとても大切です。
他にも排泄物による汚れ、ムレやすいオムツ、よだれ、どんなに部屋をキレイにしていてもハイハイするのは床ですから雑菌や埃などの影響も気になります。
我が子もそうだったのですが、赤ちゃんって自分で移動できるようになると玄関の靴を脱ぐ土足のフロア、脱衣所、トイレなどどこへでもハイハイして行ってしまいます。
このような理由で、“お風呂はできれば毎日”というのが理想なのですが、そうできない時もありますよね。
そんなケースも含め、次に赤ちゃんの入浴法や注意すべきことについて書きます。
赤ちゃんの入浴法、洗い方について知ろう。
赤ちゃんが一歳くらいになり自分で立てるようになれば一緒に入浴できますが、産まれて間もないうちは沐浴を使いましょう。
沐浴とは普通の大人用のバスタブではなくベビーバスを使ってお湯をかけてキレイにしてあげることです。
大人用のものではなく、赤ちゃん用の石鹸、ベビーソープをよく泡立ててやさしく洗ってあげて下さいね。
沐浴中に排泄してしまったならお湯を全部取り替えましょう。
個人的におススメしたいのはベビーバスに取り付けて使うベビーバスネットです。赤ちゃんの頭をやさしく支えてくれるので首が据わるまではとても役立ちました。
くれぐれも洗い過ぎには注意しましょう。
赤ちゃんのお肌ってとても乾燥しやすいのです。ぬるめのお湯を使用し、入浴回数も一日に二回までを限度にしましょう。
時間のない日におススメしたい方法として「沐浴剤」があります。
沐浴剤とはお湯のなかに溶かして入れて使用し、石鹸を使わなくても赤ちゃんの体をさっぱりさせてくれる便利グッズです!すすぎなどの手間が省けるので時間短縮になりますよ。
理想は毎日ですが、赤ちゃんが風邪をひいていたりママが疲れていたり、どうしてもお風呂に入れてあげられない時もありますね。
そんな時我が家では赤ちゃんだった我が子の全身をお湯でタオルや手ぬぐいを使って拭いてあげていました。
時間のない時でも赤ちゃんの汗や汚れをそのままにせず清潔にしてあげたいものですね。
バスタイムは赤ちゃんの肌を清潔に保ち肌トラブルから守るだけでなく、ママとのスキンシップにもなる時間ですが一歩間違えると危険なこともあります!
最後に赤ちゃんとお風呂について注意すべき点を書きます。
お風呂は危険な場所?亡くなるケースも…
厚生労働省の資料(平成24年人口動態総計月報年計 人口動態総覧(率)の年次推移)によると一歳以上の子供が亡くなる原因として上位に「不慮の事故」が入っています。
この「不慮の事故」の原因について注目すると「交通事故」そして、「溺死」(1~9歳)が多く、溺死のなかで4歳以下の子供の死因はお風呂での事故がかなりの割合を占めています!
子供の入浴中の事故、お風呂場での事故は非常に多いということを覚えておきましょう。
事故を防ぐためにできること
- 赤ちゃんは姿勢によってはたった水深10cmでも溺れることがあることに留意しよう。
- 一緒にお風呂に入る時はシャンプーや体を洗うなど自分のことをしている間も目線は赤ちゃんから離さない。
- お風呂場に赤ちゃんが一人で勝手に入らないようにきちんとドアを閉めておく。できれば施錠する。
- 赤ちゃんを沐浴、入浴させる時は必要なものをあらかじめ揃えておく。(タオルや着替えなどを取りに少し目を離した隙に溺れる可能性があるため)
- 飲酒をした後は赤ちゃんをお風呂に入れない。(寝てしまい目が離れる可能性があるため。)
- たった一分親が目を離した隙に赤ちゃんが溺れることもあることを覚えておく。(電話やインターホンには出ない。)
- 赤ちゃんより先にお風呂場に入って、自分は後から出るようにする。
- 家族と話し合う。
パパや上のお子さん、一緒に生活しているなら両親ともこれらのことを日頃から話し合っておくことは大切です。いくらママが一人で気をつけていても家族がバスルームを開けたままにしていたり、赤ちゃんをお風呂に入れている時に目を離していたりするようでは事故を未然に防ぐことはできないからです。 - 滑り止めつきのお風呂マットを浴槽内に敷く。(赤ちゃんがつかまり立ちをする頃、お風呂の淵につかまっていて離してしまいおぼれることがあるので、浴槽内で滑ることを防止してくれるアイテム。)
まとめ
- 赤ちゃんは新陳代謝が活発であり汗をかきやすい上、汗疹や湿疹など肌トラブル が生じやすいなどの理由で毎日お風呂に入れることが望ましい。
- 産まれて間もないうちは沐浴を使い、ベビーソープをよく泡立ててやさしく洗うなどして乾燥肌にならないよう洗い過ぎに注意する。時間がない時は沐浴剤を使用したり体を拭いたりする。
- 子供のお風呂場での死亡事故は非常に多い。赤ちゃんをお風呂に入れている時は目を離さないようにし、家庭内でできる限りの対策をする。
我が子をお風呂に入れることに慣れるまでは私も苦労したのですが、その必要性や重要性を知り、入浴のさせ方について適切な方法を知ってからは苦行ではなくなりました。
最初は苦戦していましたが、ベビーバスネットや沐浴剤など便利アイテムに頼るようになり以前よりスムーズに短時間でお風呂に入れてあげられるようにもなりました!
お風呂場での事故は怖いので、我が家では家族皆で「赤ちゃんにとって危険な場所」という意識を持ち事故を防ぐことができています。
子供はあっという間成長し、すぐに自分でお風呂に入れるようになっていきます。
我が子の全身を洗ってあげるなんてことができるのも限られた期間だけですから、愛情を持って清潔にしてあげたいですね。