離乳食で豆乳はいつから?余った時に使える簡単オススメレシピを紹介!

赤ちゃん 女の子と男の子

さあ、離乳食開始!一人前になる為の大きな一歩は「食事」です!

赤ちゃんにとって食事は、初めての経験。
そしてしっかり、楽しく身についてほしい習慣ですよね。

だからこそ、お母さんの多くは慎重になって当然です!
中でも飲み物は、簡単に試せますので気負わずトライしてみましょう。

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離乳食開始!赤ちゃんの飲み物は何が良いの?

赤ちゃんの飲み物は、母乳やミルクに始まります。
これは食事と同じですね。

赤ちゃんの体の水分量は、約75%。
成人の約60%に比べて多いのです。

だから、あんなにプニプニなのですね!

 

赤ちゃんにとって、水分補給は絶対命題なのです。
産まれたての赤ちゃんは、水分を母乳やミルクから得ています。

しかし、体が大きくなるにつれ、栄養分も水分も不足しがちになります。
離乳食開始に合わせて、他からの水分補給方法(飲み物)もとても大切になってきます。

 

白湯(さゆ)

簡単でなんとなく、一番はじめに与える人も多いはず。

ミネラルウォーターの場合でも、月齢7か月頃までは煮沸後、湯冷ましして与える様にしましょう。
意外と、赤ちゃんは水の味にびっくりするのです。

「ただの水なのに飲んでくれない・・・」と悩むお母さんも少なくありませんが、お水を飲めない大人はいません!
必ず、飲める様になりますから大丈夫です。

慣れるまで、常に白湯を準備してておきながら、与えていると自然に慣れてきます。

白湯以外の飲み物は、まずアレルギーが無いかどうかを、必ず確かめる事が重要です。
麦、牛乳、豆乳、乳製品、果汁など飲み物の種類は多数ありますが、何が赤ちゃんにとってアレルギーを引き起こすかは全くわかりません。

初めて試みる場合は、スプーンに少しだけ取り、唇を湿らせるまた舐める程度で、様子を見ましょう。

 

お茶類

ベビー用の麦茶やほうじ茶、玄米茶があります。

市販のベビー茶は、便利ですね。
小分けになっていて、衛生面も安心です。

白湯よりは、味があるので、馴れるのも早いです。
最初は、お茶類を白湯で薄めて与えるとスムーズです。

 

果汁ジュース類

離乳食開始と共に、おやつ代わりに慣れさせていくと良いですね。

種類も多く、いろいろな味を経験する事ができます。
もちろん初めは、白湯で薄めて試しましょう。

但し、大人が飲む市販の果汁ジュースを試すのは避けましょう。
成人市販向けのものには、添加物が多く入っていますので、1歳になるまではベビー用果汁ジュースを必ず使用しましょう。

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赤ちゃんにとっての牛乳と豆乳

牛乳は、牛さんから頂く動物性タンパク質食材。
豆乳は、大豆から出来ている植物性食材で全く別物です。

 

牛乳は言わずと知れている様に、子どもにとっては本当に欠かせない食材ですよね。
牛乳は、成長時にとても大切な骨や歯をしっかり作る為には、欠かせないカルシウムを豊富に含んでいます。

 

成長段階において、乳製品を積極的にとった方が、良い事は間違いありません。
しかし、残念ながら乳製品アレルギーの子は、少なくありません。

そんな場合、代替として豆乳を勧められます。
しかし、豆乳の栄養素は牛乳に劣るイメージがあります。

 

実際は、牛乳に比べると豆乳は、カルシウム含有量が少ないのですが、タンパク質の量はほぼ変わりません。
また、豆乳は脂質が少なく、鉄分を含んでいます。

味噌汁やおしょうゆ、納豆、豆腐と同じ大豆由来の為、豆乳は、赤ちゃんの頃から簡単に大豆パワーを得られる優れた食材なのです。
また、牛乳では下痢になってしまう子も、豆乳なら大丈夫という子どももいます。

 

豆乳に不足するカルシウムが気になる場合は、他の食材(小魚(しらすやいりこ)、ひじき、葉物など)でも十分補う事ができます。
赤ちゃんが、牛乳を飲めない/飲まない場合も豆乳はお勧めです。

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牛乳、豆乳はいつから大丈夫なのかな?

離乳食開始と共に、少しずつ試して大丈夫です。
ですから、月齢で言えば5〜6か月頃です。

 

特に、初めて試す前には、牛乳/豆乳の温度を室温まで戻しましょう。
余裕があれば、ひと肌に温めましょう。
赤ちゃんは、安心して口をあけてくれます。

 

牛乳

一番心配なのが、アレルギーですね。
初めの一口は、必ず様子を見ましょう。

アレルギーの心配がなければ、薄めずに与えても大丈夫です。
但し、与える量は少量からはじめましょう。

牛乳は、栄養価が高いですが、赤ちゃんにとって消化吸収しにくい栄養(乳糖)なども含まれますので、排便の様子を見ながら、与える量を調節していくと良いです。

 

豆乳

まずは、牛乳と同じく大豆アレルギーを確認して与えましょう。

これもアレルギーが無ければ、そのまま与えて大丈夫です。
但し、与える量は少量からはじめましょう。

牛乳同様、排便の様子を見ながら、与える量を調節しましょう。

 

牛乳は嫌がるけど、豆乳はごくごくなんて子どももいます。

赤ちゃんの好みにも合わせて、お母さんのストレスにならない様に、上手に使い分ければ大丈夫です。
アレルギーが大丈夫であれば、牛乳/豆乳共に飲んでくれる事が理想ですね。

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おすすめ豆乳を使った離乳食レシピ

赤ちゃん寝顔

牛乳/豆乳を飲める様になったとは言え、そんなに量を飲むわけでもないので、少なからず余ってしまいます。
特に豆乳は、牛乳より一般価格が高く、余ってももったいないからと避けたくなります。

 

豆乳は、イソフラボンが豊富でお母さんにも持って来いの食材です。
とは言え、お母さんも残りを飲んでばかりじゃ、飽きちゃいますよね。

余った豆乳は、離乳食に使いましょう!
豆乳だけは、苦手な赤ちゃんにもおすすめです。

 

基本は、お水や牛乳の代わりに豆乳を使うだけです。
離乳食の定番、御粥。

10部粥の場合、おかゆは、8部粥までは水で煮ます。
その後、豆乳を入れ、その時期食べている固さまで煮ます。

 

離乳食初期は、特に味付けをしませんよね。
ただ、赤ちゃんも人間。少し慣れると、味があるだけで食欲が違います。

豆乳を入れるだけで、なんとなく豆の風味がして、まろやかになり食いつきが良くなります。
おかゆだけでなく、かぼちゃやじゃがいもペーストも同様に、水煮もしくは電子レンジで柔らかくした後に、豆乳を加えて崩し練ります。

 

かぼちゃは、栄養価が高い皮付近を入れても、豆乳で仕上げるとまろやかになり、よく食べてくれますよ。
白身の魚を豆乳で煮ると、クリーム煮の様にまろやかになります。

これは、お父さんや家族のごはんにも、お勧めです。
サツマイモを、電子レンジか焼き芋にして柔らかくした後、豆乳で練ります。

 

お砂糖も入れてないのに、甘くてまろやかになります。
スイートポテトそのもので、おやつにおすすめです。

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